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矢橋コンサルティング通信 2023年8月16日号<2023年8月版 事業再構築vsものづくり 補助金> を配信しました
弊社は代表取締役 矢橋 敬が名刺交換をさせていただいた方に、メールマガジンを配信しております。今回のトピックは、先日公募開始となった事業再構築補助金とものづくり補助金です。
■ トピック:事業再構築vsものづくり 補助金
普段はM&Aのアドバイスに軸足を置いている弊社ですが、補助金の申請のアドバイスも承っております。中小企業向けの補助金として双璧をなす、事業再構築補助金とものづくり補助金ですが、先般、事業再構築補助金の第11回の公募要領が公表されました。
8月10日現在の公募のスケジュールは
公募開始:令和5年8月10日(木)
申請受付:調整中
応募締切:令和5年10月6日(金)18:00
となっています。 https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
一方のものづくり補助金の16次締切の公募のスケジュールは
公募開始:令和5年7月28日(金) 17:00~
申請受付:令和5年8月18日(金) 17:00~
応募締切:令和5年11月7日(火) 17:00
となっています。 https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html
さて、この二つの補助金は、枠と各枠の要件が細分化されていて、どちらのどの枠に応募すると良いのか?
一覧表にまとめて比較しないと私自身が説明しにくい状況です。ので、
「事業再構築vsものづくり 補助金比較表」を更新して、弊社ウェブサイトに掲載しました。<◀ここをクリック!>
それぞれの補助金の特性はざっくりこんな感じであることは前回(2023年6月)の掲載時と変わりません。
事業再構築補助金
◎:最低賃金/物価高騰枠は交付決定前に発注可能(事前着手)
〇:賃上要件緩い
✕:新分野展開等の事業再構築性が要件
ものづくり補助金
〇:新分野展開等の事業再構築性要件なし
△:事前着手不可
✕:賃上要件厳しい
前回と変わったことは、下記2点です。
事業再構築補助金は、第11回公募では「サプライチェーン強靭化枠」(成長性のある業種・業態の製造業の国内生産回帰を補助する枠)の公募がありません。
ものづくり補助金は、グリーン枠のアドバンス類型の選択的要件にGXリーグに参画していることが加わりました。GXリーグとは、2022年に経済産業省が公表した基本構想に基づいて参画企業がカーボンニュートラルに向けた社会構造変革、GX=「グリーントランスフォーメーション」を推進する活動です。
https://gx-league.go.jp/
二つの補助金ともにまだ締切までに時間はありますから、自社の事業投資計画とそれぞれの補助金の特性と各枠の要件とをよくよく考えて応募したいものですね。
弊社は補助金申請のアドバイスを、着手金10万円、補助金額の10%の成功報酬にて承っております。お気軽にご相談ください。
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Tel: 090-9131-3454
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